紗綾形 Sayagata / Manji Consective Style
沙綾形文様は卍様式を連続的に展開させた幾何学文様の一種で、江戸時代に沙綾と呼ばれた伝播絹織物によく使われていた文様であったことから、沙綾形と呼ばれるようになりました。
寺院の記号として定着したイメージのある卍は、ヒンドゥー教の愛の神ヴィシュヌの胸毛の形から派生したという古典的なピクトグラムサインで、吉祥や万徳を示す印とされています。
"端然とした白襟、薄お納戸のその紗綾形小紋の紋着で..." 泉鏡花 - 婦系図 (1907)







